お知らせ

光明真言仏教講座のご案内 令和4年10月4日(火)午後1時~

光明真言仏教講座のご案内

令和4年10月4日(火)

第Ⅰ部 午後1時~      興正殿(いす席)

  光明真言会の解説  真言律宗教学部・教学研究所

第Ⅱ部 午後2時~    於 本 堂(いす席あり)

  中日大法要参拝

第Ⅲ部 午後3時半~5時半 於 興正殿(いす席)

 

 講    上司 永照  先生 

   (東大寺執事長 東大寺持宝院住職)

昭和37年、奈良市の生まれ。12歳で東大寺に入寺、14歳で得度。

昭和61年龍谷大学文学部仏教学科を卒業。

昭和63年に東大寺修二会(お水取り)に初参籠(令和4年まで

29回参籠)。平成12年東大寺塔頭持宝院住職を拝命。

東大寺山内諸役を歴任され、現在は華厳宗宗務長、東大寺執事長。

東大寺福祉療育病院(東大寺山内にある福祉施設)、東大寺福祉

事業団などにも長年にわたり深く関与され、僧侶や福祉の立場

から様々な活動を実践しておられる。

 

  大仏造顕のこころ

聖武天皇、光明皇后の仏教信仰を背景に造顕された毘盧遮那大仏を中心とする東大寺と、

その娘帝である称徳天皇によって創建された西大寺は、ともに奈良時代に寧楽の都の

東・西に双璧して建立された、いわば親子のような関係にあたる寺院です。

その歴史・伝統の中で継承されてきた大仏造顕の精神についてお話をいただきます。

 

本堂参拝・講座聴講無料