護国院

正式には宝生護国院といい、弘安6年(1283)2月興正菩薩が勅を奉じて建立し国家安穏の祈願所とした。性瑜和上はここに住持し護国院上人と呼ばれた。文亀2年の炎上後、天正元年(1573)高承大徳が坊舎を再建した。客殿持仏堂は享保年間(1716~35)の建築である。現在は塔跡の南東にある。本尊は不動明王。