法寿院

概要

興正菩薩の長兄乗現房禅心上人が鎌倉時代に開いた饒益坊の三庵の一つで法寿庵と呼んだ。ほかに真如庵、松林庵があった。禅心上人は建長2年(1250)6月21日に示寂し、現在も毎年7月20日に饒益坊忌(通称「めいわくさん」)が営まれる。本堂阿弥陀堂は明暦2年(1656)5月に一臈養房によって再建されたものである。境内の西北隅部に位置する。西大寺の塔頭寺院では唯一近在の芝・野上の両村の代々の檀家寺になっている。本尊は阿弥陀如来。その他、不動明王、禅心上人像もまつる。

主な什宝物

  • 阿弥陀如来坐像 江戸時代

  • 不動明王立像 江戸時代

  • 禅心上人坐像 江戸時代

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